Automotive SPICE 4.0 変更点への対応
企業タイプ:大手自動車部品メーカー
組織規模:10,000名以上
ご相談内容
Automotive SPICE 4.0 の変更点を運用中のプロセスに盛り込みたい
- Automotive SPICE 4.0 の変更内容を、運用中の自社プロセスに盛り込む必要がある
- VDAは次のように説明しているが、現在のプロセスに影響がないとは思えない
- 変更はアセッサーには影響があるものの
- これまで組織が構築・運用してきたプロセスには影響がない
- 特に、今後も継続的に自動車メーカのアセスメントを受ける可能性があるため、Automotive SPICE 4.0 対応のアセスメントで、課題を多く残すわけにはいかない
- どこまでの対応が必要かわからないので、修正箇所の特定と修正案の提示をお願いしたい
ご支援内容
Automotive SPICE 4.0への対応は、次の4ステップの作業でご支援いたしました:
- Automotive SPICE 4.0 のコンセプト資料を準備し、本質を理解していただく
- 各BP毎の差分を分析した資料を準備し、v3.1とv4.0の変更点を理解していただく
- 各プロセスの成果物(v3.1)と情報項目(v4.0)の差分を分析した資料を準備し、変更点を理解していただく
- 検討項目の抽出とプロセス資産への影響範囲を特定した資料を準備し、運用中のプロセスへの変更可否を検討する
実施内容/成果
作成した資料の例をご紹介いたします。
効果・提供価値
無駄のない効果的なプロセスへの改善が実施できた
- Automotive SPICE 3.1 で誤って作成した成果物が不要になり、プロジェクトのコストが抑制できた
- 本質を理解することで、実効性のあるプロセスに改善できた
- Automotive SPICE 4.0 のアセスメントに適用できるプロセスが構築できた