社内アセッサー育成プログラム
企業タイプ:大手自動車部品サプライヤ
企業規模:45,000人
ご相談内容
プロセス改善を長年実施してきているが、効果が実感できない
- 社内にSEPGやSQAを組織化しているが、プロセスは間接部門が作ったものと思われ、SEPG/SQAと開発部門との間に溝ができてしまう
- この結果、プロセス改善の効果が顕在化できない
- 生産性や品質の向上を意識した開発を浸透させたい
ご支援内容
トップダウンで改善活動を主導することで自立的な改善文化を持った組織に変革する
本プログラム実行上の前提条件
- 経営トップがスポンサーとなり、人材育成を支援すること
- プロジェクトリソースの確保を行うこと
- 開発プロジェクトに影響力を発揮できるエース級をアセッサとして選任すること
- 内部アセスメントにかける工数を極力すくなくすること
実施内容/成果
効果・提供価値
社内に内部アセッサーを育成することで多くの投資効果が認められます
- 開発当事者がアセッサーとして、自ら考え、行動することで、座学では習得できない知識と経験を養うことができる
- グローバルスタンダードであるプロセス標準(Automotive SPICE)を勉強する
- 自社開発プロセスの内容をを改めて理解する
- 世界標準と自分達のギャップを認識する
- Automotive SPICEアセスメントのインタビュー対応に備えることができる
- 社内アセッサを中心に自律的な改善組織を確立することで、組織のプロセス成熟度が向上し、顧客からの信頼を獲得することができる
- プロセス改善活動の成果として、品質向上、生産性向上などプロジェクトの直接コストを削減することができる